ヒトラー 最後の12日間

てな訳でヒトラー 最後の12日間観て来た。

まあ、映画館に行くと「姑獲鳥の夏」なら腐女子が多いとか「ゴジラ」ならがきんちょばかりとか観る客層ってものが作品によって違うわけだが、この映画非常に年齢層が高いと言うかぶっちゃけ半分以上戦争を実体験してるような方々だったのにはちと驚いた。まるで俺の観に来たのは男はつらいよなんじゃないかと錯覚するほどに。

しかし、第3帝国の散り際の狂気を観て、大日本帝国の狂気を体験した方々はどう思ってみてたんだろう?是非そういう層の感想を聞いてみたいものだ。


で、なかに一組だけ小学校低学年くらいの子供二人連れの比較的若い親父さんも居たが子供に見せても分からない・・・というか怖くて泣くぞこの映画。子供が観たいと言う訳もなし、何のつもりで連れてきたんだか。