ALWAYS 続・三丁目の夕日

てか、いきなり冒頭からそういうネタを使ってくるか!



実際、年代的に初代はこの頃なのか。せっかく出来たアレもああなっちゃうし。
てなわけで「ALWAYS 続・三丁目の夕日」観てきた。前作は眉に唾しながら見に行ったのに号泣させられてしまった身としては、前回とは逆に200%期待しつつ簡単に涙など流さんぞと思ってたのに、茶川と淳之介が仲良く暮らしてる姿を見ただけですでにこちらの負け確定してしまったのだよ。その後はもう一気に前作見終わったあたりのテンションに戻って、さらにじわじわとたまりつづけていく感じで後はもうひたすらこの懐かしさと哀しさと幸せとを堪能しつづけていたわけだ。

まあ、ストーリーは前作の直接の続編で展開も王道中の王道を突っ走っているわけだが王道の何が悪い!
王道というのは面白いからこそ王道となったのだと再認識させてくれるそんな映画。前回ほどのインパクトは無いが、見ないと損するレベルの傑作なのであるよ。



いや、OPはインパクト在りすぎだがW