ヘッドショットを決めろ!

ゾンビーノ


てなわけでゾンビーノ観てきたよ。
タイトルから解る通りゾンビ映画なんだがその目指すところは「名犬ラッシー」という謎映画、これは観るしかないだろうw


ゾンビ映画なので当然人は死ぬしゾンビは人を食うし食われればゾンビになって街がゾンビだらけになるしってゾンビ映画のセオリーは一通りやってるのに”ゾンビに着ければ思いのままにゾンビを操れる首輪”というアイデアのおかげでそれらがすべてコメディのネタに早代わり。最初にゾンビが人間食ったときに笑いが起こるゾンビ映画なんて始めて見たよ。・・・ゾンビ映画を劇場で見たの初めてのような気がするがw

なもんだから人がどんだけ死のうがゾンビの頭が割れようが何を見ても笑いにしかならなくてバカ映画であるだけでなくしっかり楽しい映画であったことよ。



ただし、やってる事がかなり悪趣味で皮肉に満ち満ちているんで冗談を冗談と理解してくれる人でないと観ちゃいけない気がしなくも無い。そもそも主人公一家いいのか、それで本当にいいのか! 貴様ら自分たちが何やったかわかってんのか!! のんきに大団円迎えてる場合じゃねーぞ、マジで!!!!
とか納得いかないところは多分に在ったりするがw


てか、なんかちょうど今日見に行った回の後に古泉智浩花くまゆうさくって漫画家のトークショーやってたんでついでに聞いてきたんだがこの二人をまったく知らないので良くわからなかったのだった。