非実在青少年

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この手の規制話聞く度に思い出すのが島本和彦著ワンダービット内で有害図書を狩る有識者の前で謎の父兄の言った言葉。


病気になった子供の患部を取り除くことばかり躍起になっても……肝心の体が栄養の行き渡った健康体でなきゃあ水の泡だろうが!!
要するにだ…俺たちが感動したマンガを買ってやりゃあいいのよ!! フッ!
子供の前に俺たちが本を置く……その本は俺たち親が感動し、やめられなくなり、やみつきになったものだ……○○○○だけが売りの半端なマンガとは感動の『格』がちがうだろうおっ!!
それでもまだあんた達の気にいらねえ『悪書』といわれるマンガを選ぶようなら……そっからはそこまで育てた親の責任だ!! 違うのかい?
はたして子供が感動しやみつきになる本を選ぶことができるか……
子供がなけなしの小遣いをはたいてまず買うのはどっちの本か?
言ってみりゃあこいつあ親と子の感動バトルよ!!
いやな本を取り除くより…ケチケチしねえでおもしれえ本をバンバン買ってやるのよ!
これが人としての常識、正道ってやつじゃねえのかい!?


今回、レイプレイの一件で外圧まで入っちゃったから勢い付いてるのかもしれんけど、今の世の中に必要なのは規制じゃなく子供を本気で怒れる拳骨オヤジだよな。今のご時世下手なことをすると子どもの権利だ何だとうるさいのだろうが、権利を主張することと、ワガママを押し通すことの違いを年くったガキ共に教育しなおす必要があるんじゃね?