都の性描写規制案継続審議へ 自公が同意の方針

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031901000406.html


今度こそとりあえずはなんとかなったと思っていいのかな? まあ、あくまで継続審議であって撤回というわけではないし、予断は許されないのだろうけど。

でまあ、今回の件で色々都政の問題点が明るみに出てきたね。まず条文そのものがまず痛いニュースで取り上げられるほどのアホくさいほど稚拙な内容だし、条文の審議などほとんど時間がなく上がっていたパブリックコメントなどもガン無視してたらしいし、なによりこの異常な拙速さが青少年保護条例の一件だけでなく都政の体制がそもそもこんな感じらしいと言うのがなんともはや。
実際条文のリークがなかったらほぼノーチェックで議会通過して施行後にしれっと規制されてたんだろうなぁ…

今回の非実在青少年の件は明るみに出て大騒動になったけど、これ以外にも色々通したらまずい議案がまともな審議もされずに通りまくってるんじゃないかと思うとゾッとする話だな……
議員の方々ってのは1.能力が高く日数をかけずに回答を得ることが出来るor2.スルー能力が高く言われるままに議案を通すのが精一杯のイエスマンのどちらかかと思うが、この条文のアホくささを見る限り2.の方だよなぁ……